就職活動、転職活動は結果よりも過程を語ろう

転職のヒント

どうも、たいまるです。

 

結果と過程どちらが大事?、みたいな議論って就職活動中もそうだし、転職活動中も結構耳にします。

僕が就活生の時はなんだかんだ結果が全てでしょ!、みたいなことを思っていました。ただ社会人経験を積むことで結果ではなく過程が重要だよな、と思うようになりました。

 

今日はなぜ結果ではなく過程が大事なのか、ということについて書いていこうかなと思います。

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過程が大事だと考えるその理由はすばり、結果を説明できる、言語化できることが大切だと考えているからです。

というのも何も考えずに施策を打ちまくりたまたま当たったケースがあるとします。当たれば何でも良いと考える場合、結果が出ているからそれでOKとなるかもしれません。

ただサラリーマンを含むビジネスマンの時間は有限です。限られた時間の中で施策を検討する場合やっぱり確度の高い施策を打ちたいものです。

 

確度の高い施策を打つためにはなぜ成功したのか失敗したのかを分析してより成功する可能性を上げていく必要があります。

成功体験があるとそのやり方を再度実施したら良いし、失敗したらそのやり方をやらなくて済むという意思決定に繋がります。

 

自分が転職活動中に思ったり、採用する立場になって改めて感じたことでもあるのですが、あなたがやった実績なんてさほど興味がありません。

成功や失敗を問わず、なぜその結果になったのか?その過程の中であなたは何を考え何を実践したかに興味があります。

 

前職は営業成績がトップで….とか、最年少なんとかで….とかの結果を出してきたあなたはもちろん素晴らしいですが、その結果の過程を自分なりに分析して、ウチにきても同じように活躍してくれるかどうか一番重要です。結果なんてたまたま出ちゃう可能性もありますしね。

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自分も就活当時や転職し始めは実績自慢をしてました。実績自慢をすることで相手に欲しいと思ってもらうようアピールしてましたが相手の立場を改めて振り返るとそこに価値はないかもと考えるようになりました。

企業側が興味があるのはその結果の過程の説明、そして説明されたことの再現性をイメージできるかです。それが妥当であれば「ウチで同じことをやってもらったらうまくいきそうだな、よし君採用!」みたいな感じかなと。

 

今日は結果より過程が大事ということについて書いてみました。何かの参考になれば幸いです。

 

本日は以上です。では!

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