カジュアル面談は採用担当者ではなく実務担当者が臨むべし

採用のヒント

どうも、たいまるです。

 

今日はとある会社のカジュアル面談を受けてきたのでそのお話をしようかなと思います。

少し前にこんな記事を書きました。
いつでも転職できるはサラリーマンにとって武器になる

 

ここで書いてある通り、先日とある企業の採用担当者からカジュアル面談のお誘いがありました。カジュアル面談とは面接ではなく、ざっくばらんに企業の方とお話をしてお互い良さそうだなと思ったら面接に臨んだり、面接へ促したりできる場ですね。

 

個人的には機会があれば積極的にお話を聞くようにしています。というのもその企業が何をやろうとしているのか、なぜ自分を必要としているのかを聞けたりしてそれが今後自分のキャリアのヒントになりそうだからです。

 

そして今回もお話が聞けることに楽しみにしていました。

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なんですが今日面談の時間に現れたのは採用担当者1名だけでした。個人的には「うーん」でして、というのもこちらとしては具体的な仕事の話や入社をイメージした時に活躍できそうかを測りたいのですが専門的な話になると、「そこは現場のものに確認しないとわからないですね…」となるわけです。

 

会社や会社の制度のことは採用担当者でも答えられると思いますが、詳細な仕事内容のことを色々聞きたいのにさすがに深くまで業務内容を把握していないので答えられるわけがありません。

具体的なイメージが湧きにくいので、よし面接受けてみよう!とはなかなかなりにくいです。できれば働くイメージを持ったまま面接に臨みたいのが本音です。

 

そして採用現場にも実際働いてる社員がいることで採用の本気度が変わってきます。

例えばですけど僕は現職で採用する側でもあるのでカジュアル面談には出ます。そしてできる限り自分のやっている業務を熱量持って伝えるよう心がけています。

本気で人を採用したいならカジュアル面談の段階でも熱意を持って業務内容を伝えて、ぜひうちで面接を受けてみませんか!くらいの意気込みじゃないとなかなか面接になんて進んでくれません。

 

やっぱりカジュアル面談って実務担当者を交えたほうがいいなと改めて感じました。カジュアル面談の成果が次の面接に進んでくれるかを決めるので意外に侮れないです。

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今回は採用担当者の方が色々教えてもらえて何となく業務の解像度を上げることができました。が、自分が活躍する姿があまり想像できなかったです。それは実務担当者がいたら変わっていたかもしれませんし、僕の能力がまだまだ足りていないということも考えられます。

 

採用に本気ならやっぱり実務担当者、もしくは責任者クラスがカジュアル面談に参加した方が説得力が増すし、候補者からしてもこんな人が出向いてくれるなんてと採用に前向きな印象が伝わります。

 

今日もまたひとつ気づきを得ました。この経験をもとに明日から採用にも力を入れていこうかと思います。

 

今日はこの辺で。では!

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