たいまるが思う学生時代にやっておくべきこと

就活のヒント

どうも、たいまるです。

 

みなさんにお伺いします。学生時代にやっておくべきことって何がありますか?

先日とある就活メディアに取り上げてもらう機会があり、「たいまるさんが思う学生時代にやっておくべきことはなんだと思いますか?」という質問を受けました。何にも成してない自分が答えるのはおこがましいですが、その時に答えた内容を備忘録的にまとめておきたいと思います。

 

結論から言うと、「とにかく今興味があること関心があることに一生懸命取り組むこと」「自分でお金を生み出す経験をすること」ではないかなと考えています。

 

少し自分の話をしたいと思います。

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僕が学生時代に熱中したことと言えば、とにかくお金を稼ぐことです。当時はカネカネ人間でした。(今もそうかもしれませんw)

金持ち父さん貧乏父さんという本を読んでお金持ちになるには投資家しかない!と思って必死で投資の勉強をしました。特に株式投資にはめちゃくちゃ興味が湧いてどんどん深掘りしていった記憶があります。(僕がファーストキャリアを金融にしたのは株式投資の勉強がベースになっていると思います。)

 

でも投資をするにはそもそも種銭が必要になってきます。そこで効率よく稼げる方法はないかと悩んだ末、飲食店のバイトから、営業のバイト、家庭教師の個人契約と転々として時給単価を上げていきました。そしてそのお金を使って少額ですが株の売買をやってました。

 

それでもドカっとお金が欲しかったので自分でビジネスをすることにしました。当時は学生のネットワークがそこそこあったので、学生のバイト斡旋をして斡旋先から紹介料をもらうみたいなことをしてました。そんなことをしていたので就活の準備もできず(できれば就職したくなかった)、そのまま休学して自分のビジネスを1年間やりました。

 

1年間やった結果は惨敗で無事就職することにしました(笑)この経験から事業活動で生きていくことの難しさを痛感しました。

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僕は当時お金に対する執着心みたいなものが強かったので大学の勉強はほとんどしてませんでした。もちろん成績は良くないです。

ですが投資の勉強は自分が興味を持ったことなのでかなり真剣にかつ自主的に取り組みました。この経験から自分のキャリアはとりあえず金融だなと、方向性を決められたのは大きな体験だったと思います。

 

また自分の力でお金を稼ぐ経験も今のサラリーマン生活でとても生かされています。どうすればモノが売れるのか、どうすればお客さんはこの商品の良さをわかってくれるのか、などこの経験から企画が生まれやすくなりましたし多くの場面でこの経験を生かすことができました。

 

そして最近では新たに自分のスモールビジネスに再チャレンジをしていてそこでも何かを売る技術は必要なわけです。学生時代の失敗が生かされているなと今では実感しています。

 

この記事の読者にどれだけ学生さんが含まれているのかはわかりませんが少しでも学生生活にプラスになればとても嬉しいことだと思います。

参考になるかわかりませんが一意見として考えてみてください。

 

それでは!

 

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