サラリーマンが企業を選択できる時代になっている

サラリーマンハック

どうも、たいまるです。

今日は「サラリーマンが企業を選択できる時代になっている」ということについて書いていこうと思います。

 

皆さんopenworkってサービスはご存知ですか?

簡単にいうと、対象企業で働いている or 働いていた人の口コミを投稿できたり閲覧できたりするサービスです。自分の勤務先の口コミを書けば他の企業の口コミを見えたりします。(もちろん匿名です。)自分は転職活動中にこのサービスを使ってました。これからお世話になる会社かもしれないので働く環境が気になるのは正直なところです。

よく見られている企業の部分には、有名企業が羅列され評価が高いことが確認できるしそれなりに口コミ数も多いのがわかります。

 

で、今日openworkから「以前口コミを書いた会社(前職)に口コミが加わりました」とメールがきました。以下の画像は以前自分が働いていた会社の口コミになります。

そこそこ社員数は多かったので口コミ数は870件あります。でも星2.5!2.5ですよ!!食べログの評価だったら絶対に行かないレベル(笑)

 

ここでは前職の批判をしたいのではありません。(むしろ前職は個人的には良い会社だったと思います。自分なら星4.0はつけるなという感じ。)

でもこれから転職する側の人間としては今後お世話になる会社の働く環境というのはとても気になるところです。そして星2.5だったら面接受けようかなと積極的には思わないと思います。口コミはあくまで個人の主観なので全てを参考するべきとは思わないですが、第一印象はあまり良くないですよね。

自分もそうですが今の消費者って口コミを参考にして購買行動を取るパターンがほとんどです。口コミが良くないとモノは変われないし、モノが良くないと良い口コミを得られない。ということは良いものだと分かれば良い口コミが生まれ、その口コミから新たな購買が生まれるわけです。

それは会社でも同じことが言えます。もっと会社の中身を改善し、現在働いている人がいい会社だなと思ってもらい、さらには退職する人もいい会社だったなと思ってもらえるような企業体質を作っていく。そうすれば良い口コミは増え新たな求職者の注目を集めれる。その循環こそが良質な人材を獲得できるプロセスではないかと考えます。

昔は企業の方が人を選べる時代だったと思います。力関係だと企業の方が上という感じ。だけど今は違ってきます。

サラリーマンが企業を選べる時代ですし、企業側がサラリーマンに選んでもらうという立場になってきてます。

もちろん誰でも企業を選べるというわけではありません。採用担当者は求職者がどういうプロセスを得て企業を選んでいるのか、というのも認識しておかないといけないですよね。

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