転職で年収を上げるには業界と職種、ポジションにこだわれ

転職のヒント

どうも、たいまるです。

 

今日は、転職で年収を上げるには業界と職種、ポジションにこだわれ、という内容について書いていこうと思います。

 

自分の話をすると、2020年1月に前職から転職をして今の会社にいるのですが、当時の年収から約27%アップで転職することができました。

当時は会社に大きな不満があったから転職をしたのではなく、そろそろ30歳になるしなんとなく転職でも考えるかー、でも転職するなら年収をあげて転職したいなー、くらいのテンションだったかと思います。

 

じゃあ転職で年収を上げるためにはどうしたらいいのかを自分なりにいろいろ考えたりしていたので今日はそのお話ができたらなと思います。

少し一般的なお話をさせてください。

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まずは業界という観点。

年収が高い業界というのは存在します。以下は転職サイトdodaの平均年収ランキング(業種別の平均年収/生涯賃金)【最新版】 から画像を拝借します。

この表を見る限り明らかに業界によって平均年収が異なるのがわかるかと思います。自分は金融業界に身を置いているのでわかるんですけど、金融業界は確かに他業界と比べると年収は高めです。(というか金融業界で働いている男性は一番平均年収が高いんですね。)

転職するなら業界を思い切って変えてみるというのも手かと思います。

 

次は職種という観点。

職種でも年収は異なります。自分も金融機関で金融機関ならではのデータ分析をしているので金融専門職に属するかもしれません。あと若干施策等も実施しているから企画/管理系にも属する気がします。

一方、内容にもよると思いますが事務/アシスタントなど誰でもできる系の仕事だったり、販売/サービス系など決まったマニュアル通りに仕事を行うものだと年収を上げにくかったりします。

マニュアル業務や誰でもできる系の仕事でなく、クリエイティブ性と専門性があり独自性の高い仕事であれば年収を上げられる可能性はグッと高まります。

 

最後にポジションという観点。

厚労省が発表している 役職、性別賃金、対前年増減率及び役職・非役職間賃金格差  から以下の画像を拝借しました。

当たり前すぎる話ですが、一般社員 < 主任 < 係長 < 課長 < 部長 < 社長 とポジションが上がるにつれて年収は上がります。これは言わずもがなですね。

ポジションを上げて転職するにはマネジメントの経験がないと難しいかもしれませんが、観点として持っておくのはいいことだと思います。

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で、自分の話をしておくと前でも述べたとおり、現職は金融で前職も金融です。新卒で入った会社で営業からデータ分析/企画職みたいな感じで職種が変わり、その職種をもとに現職ではデータ分析/企画/オペレーション構築/組織作りとかをやってます。また役職はないのですが、とある業務の責任者というポジションで今は働いています。

なので自分としては比較的年収が高い業界、職種、(ポジション)で働けていることから周りの同級生と比べてお給料は貰っている方じゃないかなと思います。

 

年収を上げるには業界・職種・ポジションで決まるということから、まずは業界を変えるというのはどうでしょうか? 業界を変えるのが難しければより専門性の高い職種に切り替えるのはどうでしょうか? 同じ業種・職種でこだわりたいならポジションをあげて転職しましょう。

 

この内容が誰かの年収を上げる手助けになれば幸いです。

では!

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